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COLUMN事例紹介

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オフショア開発事例(パッケージ開発)

事例:オフショア開発事例(パッケージ開発)

開発依頼概要

SaaS型グループポータルサイト開発作業

 

開発規模

開発:30人月

 

 

オフショア検討背景

ASP・SaaS事業者は、開発人材確保に加えて、システムの運用管理者の確保などが必要です。大手企業の参入もあって、今後ますます価格競争が激しくなり、全て自社開発でサービスを行なうためには相当なコスト削減が必要です。それより豊富な人材と安い単価のオフショア開発でASP・SaaSの特徴に合った品質を満たす開発体制や進め方を確立する方が自社開発の限界を回避する近道であると判断しました。特にベトナムオフショア開発に関しては、日本の約半分のコストで同じ品質を確保できると言われています。比較的テスト検証など簡単な業務ならそれ以上のコストメリットが期待できそうと判断しました。

プロジェクト体制

ベトナム側で8名のラボ型契約で開発を行いました。1名は日本語が堪能なブリッジSEを日本側に招致。国内SEも1名ブリッジとしてベトナム側へ派遣した。

基本的にはシステムの部分のみをオフショア開発で行い、要件ヒアリングやUI部分・デザイン部分は国内で行ないました。開発と保守をメインにオフショア開発を導入しました。また別途、品質管理チームも編成し、そこでテストケース作成から実際のテストなどを行い、日本品質を担保しました。

 

結果

・招致したベトナム人SEが日本側で要件を把握し、持ち帰りにてシステムの骨格をプロタイプ開発を行なう事で技術的な課題を事前にクリアする事ができた。

 

・プロトタイプ後のシステム開発がスムーズに開始できるように、ベトナム側へ派遣したブリッジSEにて仕様説明を行う事で仕様齟齬を削減。

 

・工数としては、想定よりプロジェクト管理、設計書作成、テスト工数が増加したがドキュメントやプログラムの品質は大幅に向上し、開発後のメンテナンス工数が削減できた。

 

今回の成功ポイント

・最新の開発プラットフォームにおける技術的課題の事前検証と対策の実施

・ブリッジSEの相互の派遣によりコミュニケーションロスを削減。

・ドキュメントやプログラムの品質を優先した結果、メンテナンスコストの削減に繋げる事ができた。

 

総論

 ・オフショア先のエンジニアは若い人が多く勉強熱心であり、英語も比較的できるため新しい技術の習得は得意です。今回も最新の開発プラットフォームでの実装について教育を行いましたが、基礎となる技術が高いため習得にかかる時間はそれほどかからずにスムーズに開発を実施することができましたのでそういった部分のコスト削減は可能になります。

 

・基本的にオフショア先は指示に対して従順かつ正確に作業します。そのため、デザインなど感覚によるものより、仕様が決まっている内容を確実にこなすコーディングやプログラミングなどが向いていますので、依頼する作業をきちんと選別する事が品質向上・コスト削減のポイントなります。

 

 ・優秀なコミュニケーター・マネージャーを確保する事が必要になります。優秀なエンジニアを確保できても日本とのコミュニケーションがうまくとれなければ意味がありません。そのため日本語が堪能な現地のコミュニケーターと、 それを管理できるSEを最優先で確保した上での体制づくりが重要になります。

 

 

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