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COLUMN事例紹介

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オフショア開発事例(ラボ育成支援)

事例:オフショア開発事例(ラボ育成支援)

開発依頼概要

自社パッケージビジネスの開発拠点として海外ラボを検討

製品開発・お客様適用時のカスタマイズ作業の拠点として育成

 

開発規模

パッケージ開発 : 2人月/月

導入カスタマイズ: 3人月/月

   以上の想定より、5名のラボチームを確保したい

 

オフショア検討背景

・毎回パッケージ開発の手法、仕様の説明を行うことなく、ノウハウをもったメンバーを安定的に確保したい。

・メンバー育成にかかるコストを低減したい。

・将来的にパッケージの海外展開になった場合を想定し、現地対応メンバーを育成しておきたい。

・立ち上げまでにかかるコストを最小限でおさえたい。

 

プロジェクト体制

・リーダー候補の人材を日本へ1年間常駐させ、コアメンバーの育成を行った。

・その後、段階的に日本常駐メンバーをスライドさせ、スキル継承を行い対応メンバーの増強を図った。

・日本から戻ったコアメンバーを中心に現地ラボ育成機関を設立。

・3年で5名のラボ体制を確立するに至った。

 

結果

・メンバーの日本OJTに関して、各種助成金を活用する事で育成時コストをほぼゼロに抑える事ができた。

・社内メンバーとコミュニケーションできるラボメンバーが育成でき、ラボ体制移行後のコミュニケーションが円滑になった。

・現在は現地メンバーにて教育できる体制が確立し、一時的な負荷増大も含めフレキシブルに対応できる体制ができた。

・オフショア開発に重要なブリッジSEを必要としないラボ体制を確立し、全体的なコストメリットを出す事ができた。

 

今回の成功ポイント

・日本におけるOJTに助成金を活用する事で、立ち上げ時のコストとリスクを大きくカットする事ができた。

・現地メンバーの技術育成の前に、きちんとコミュニケーションがとれる関係づくりに時間をかける事で、その後のビジネスが円滑に進んだ。

・一年という短期での結果を求めず、三年計画で体制づくりを段階的に進める事ができた。

 

総論

 ラボ体制を作るにあたっては、言語スキル・開発スキルをもった人材比較、あるいはコストのみでの比較など、短期成果での判断基準を持ってしまいがちです。今回の様な長期展開を踏まえたパッケージ開発という視点においては、中長期的に組織作りを行っていく事が肝要だと思います。またこうした海外育成プランにおいては、各種助成金や団体支援などに精通したメンバーが参画する事で、リスクなく始める事も往々にしてありますので、検討してみる価値はあると思います。

 また今回のお客様も実践されていますが、一度関係が作れたメンバーをいかにして継続して確保できるか、という課題もあります。定期的に交流イベントを設け、オフィシャルにおいても、プライベートにおいても、さらなる関係強化を図っていく仕組みづくりも成功の重要なポイントとなるでしょう。

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