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COLUMNオフショア開発の基礎知識

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オフショア開発ことはじめ vol.1 状況を整理しよう

本記事では、オフショア開発を始めるにあたって必要な検討事項について解説をさせて頂きます。

1. 課題の整理

コストが嵩みすぎている、人手が足りない、将来を見据えて、などなどオフショア開発へシフトするには何かしらの理由が存在するかと思います。単純に読者様の上司が「興味あるから調べてきて」などという指示を出したとしても、根底には何かしらの理由が必ず存在しています。
何も課題がないのならば、わざわざオフショアに仕事を出す必要など無いわけです。

まずは、解決すべきう課題が何で、課題が複数あるならば優先順位はどうなっているのか、解決までの期限と、どれだけの投資を行うのかといった部分を明確にすることです。

2.  オフショア開発で解決できる課題

オフショア開発で解決したい/できると皆様が思われている課題はだいたい以下の3点です。

 A. コストカット
 B. 人材の確保
 C. 将来的なIT人材不足に対する投資

大体はみなさん「全部やりたい」と仰られるのですが、まずは再優先のものを一つに絞り、残りを優先度付けした上で推進されるのが良いかと思います。ただし、Cについては時間が掛かりますので早めの着手をお勧め致します。

3.  必要な人数とスキルの確認

よくある案件のボリューム、開発対象のシステム、などなど必要としているエンジニア像を整理していきます。

4.  成果物の質と速さ

オフショア発注先へ仕事を頼めば成果物が出てくる訳ですが、その成果物がいつまでに欲しいのか、質はどの程度なのか、といった条件を設定する必要があります。

例えば運営中のWebシステムならばバグは絶対に許されず、多少は時間を掛けて厳重なテストを通過している必要があります。そのため、チェック体制等日本側の体制も整える必要があります。ならば、いきなり目標人数全員という人の囲い方はせず、少数からのスタートになるでしょう。

またはプロトタイピング中のiPhoneアプリを、とりあえず画面だけ動くレベルで、となれば少ない人数を一気に投入し、スピードを上げることが可能でしょう。

5.  他にも要素はありますが・・・

つまり、

 (3)の人を(4)のスピードで確保し、(2)の結果を得られる業者を探す

ということです。あり得ない組み合わせもありますが、だいたいはハマるでしょう。オフショア開発を成功させる要因のうち、少なくない割合を「どこと組むか」という選択が占めています。大規模な得意なところに小規模な仕事を振ってもパフォーマンスは出ませんし、基幹システムばかりやっている会社にゲーム開発というのも無理があります。

実際に整理をしていくと、解はオフショアではないかもしれません(我々としても仕事は欲しいですが、一番大切なのはお客様の成功であると考えております)。しかし仕事を振れる先が存在するかを事前に確認するには状況の整理が必須です。

 

 

オフショア開発ことはじめ Vol.2 期待できる成果を事前に知っておこう に続く

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