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COLUMN各国のオフショア事情

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VBPグループ インタビュー(前編)

今回は、ベトナム・ハノイにおいて現地会社設立をワンストップで提供されている、VBPグループのドアン社長にお話を伺いました。
今回は前編になります。

― 御社の事業内容についてご説明ください。

弊社は日系企業を中心に会計・財務・労務・法務のコンサルティングサービスを展開しております。その中でもベトナム進出の支援や、ライセンス変更、事業調査、物価調査、フィージビリティスタディの作成やM&A対応も展開しております。

 

日本にも同じようなコンサルティング会社があると思いますが、業務内容はほぼ同じです。日本では税理士や行政書士等、業務ごとに細かく対応する事務所が分かれているかと思いますが、ベトナムはまだそうなっておりません。

― 御社にお願いすれば、会社設立から設立した後の口座開設や会計処理等をワンストップでお願いできるということでしょうか。

はい、そうです。

― 日本からの企業進出の状況はいかがでしょうか。増減等傾向はございますか?

増えていると思います。大手企業はかなり以前から進出していましたので、最近では大手企業の進出は少なくなっています。逆に、在ベトナム日本人が増えることによって、飲食系や人材紹介系等の小さいビジネスが増えてきました。その中でもIT系が特に多いようです。

― ITというと最近はゲーム会社等がベトナム進出していると聞いていますが。

そうですね、ベトナムでのオフショア開発はゲーム会社が一番多いと思います。

 

IT系企業ですと弊社は大きな企業といくつか取引実績があります。ゲーム会社ではセガ・インターナショナルさん、オルトプラスさん、セプテーニさんなどです。IT系会社ですとGMOさん、フジネットさんなどです。

― ベトナムに進出したものの、撤退していく企業はありますか?

特に2008年〜2010年の間に撤退していった企業が多いと感じました。

― リーマンショックの前後ですね。

はい、理由の一端にリーマンショックもありますが、ベトナムのオフショアに期待しすぎた結果、杜撰な品質管理や人材管理により、撤退する企業が増えていったようです。

 

最近は撤退する企業は減ってきているように感じます。それでも商社系やIT系、小さい企業、特に飲食系の企業の撤退が多いと思います。やはりビジネスを展開する以上、成功する企業もあれば失敗する企業も出てきます。

― 撤退が減ってきているというのはいいですね。ベトナム進出のノウハウがたまってきたということでしょうか?

正確な情報がきちんと伝わるようになったからだと思います。十数年前はベトナムに進出してきた企業が、ベトナムでのビジネスを理解しておらず、過度な期待をしていたためうまくいかなかったようです。

― 国によっては外資の出資比率によっては営業許可の取れない事業があるかと思いますが、IT系は比率に関係なく営業できますか?

はい、大丈夫です。広告や物流なども大丈夫です。

 

(後編に続く)

 

VBPグループ インタビュー(後編)に続く

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